BMX初心者がうまくなる方法・コツ
念願のBMXを手に入れた。でも何をすればいいかわからない!
一緒にする仲間もいないし挫折しそう!
そんな初心者も多いはず。BMX歴10年以上(もっとか・・・)の私が、そんな皆さんへアドバイスを書いてみようと思います。
目次
・BMXの種類
・BMX初心者がぶつかる壁
・BMX初心者 の練習方法
BMXの種類
大きく分けて、ストリート、パーク、トレイル(ジャンプトレイル)、レース、フラット があります。
ストリート
街中の階段や手すりなどを使って技を繰り出します。
街中を模したストリートパークで行うのが一般的。
※公共のものを壊すとダメですよ。一応言っとく・・・
パーク
ハーフパイプのようなスケートパークで技を繰り出します。
ビッグジャンプや自転車の車体だけ回転させるような派手さが魅力。
オリンピック競技にもなっています。
トレイル(ジャンプトレイル)
土を盛ったジャンプ台を使い、大ジャンプを繰り出します。
トレイルの作り方次第で10m以上のジャンプも可能。
自然の中で繰り広げられる自転車の競演。
トレイルビルダーという土をいじる人のスキル次第で楽しさが変わるため、
遊び方に奥深さがあります。結構年配の人が多いかも
小竹潤さん 新潟を代表するトレイルライダーですね。
レース
土やコンクリートで使ったトラックで速さを競います。
ペダルを漕がず、プッシュという荷重移動で自転車を前に進ませます。
日本ではマイナーですが、オリンピック競技にもなっており、歴史も長いです。
フラット
平らな地面でくるくる回ったり、自転車だけ回したりします。フィギアスケートの自転車版といった感じ。新潟では片桐兄弟 (片桐亮)(片桐悠)が有名ですね。
片桐亮さん 新潟出身で世界で活躍していますね。
本ブログはストリート中心なので、主にストリート、パークでの話を中心に進めていきます。
初心者からこんな話をよく聞きます。
・何をやればいいかわからない!
・バニーホップ(ジャンプ)は出来たけどその後どうしたらいいの!?
・ マニュアルなんて出来ない!
結論
1,バニーホップ
→2,グラインド
→3、180
→4,360
合間にマニュアル
です。
理由
・出来るようになることが増える=楽しくなるから。
・バニホが出来ればその他に応用できる。
・マニュアルは結構難しい。というか終わりのない旅
まれにいきなり360出来ちゃう宇宙人みたいな人もいますが、
そういう人は好きにやってください(笑)
BMX初心者の練習方法
バニーホップ
コツ:バニーホップで何をするかを明確にして飛びましょう。
=次はグラインドなのでグラインドするつもりでバニーホップする!
横っ飛びで線を超えるをすると次につなげやすいです。
バニーホップ自体のハウツーは星の数ほどあるので、省略!
グラインド
グラインドは自転車の車輪の中心につけたペグというもので、障害物に乗って滑らすことを言います。上級者向けに感じますが、これが一番簡単に出来るトリックです。
コツ:まずパークに行く!ダブルペググラインドから始める!
パークをビビらない!人がいない時間帯を狙って、こっそり練習しましょう。
上手くなってからパークに行きます・・・という人多いですが、
逆です。
パークに行かないとうまくなりません
一人で行くのが嫌なら私が一緒に行きますのでコメントを!
グラインド自体のハウツーも星の数ほどあるので省略!
と、いうことで今日はここまで、180や360、マニュアルは気が向いたら書きます。
最後に
マニュアルは基本!との記事が多いですが、あまり鵜呑みにしないでください。
確かにマニュアルは基本ですが、実はけっこう難しいです。
難しい&終わりのないトリックです。出来たor出来ないの境界線が曖昧。
上級者でも無限に練習しています。
初心者は”これが出来るようになった”を実感することが大事です。
まあ、楽しくやりましょう。
では、よいBMXライフを。
Enjoy your life with BMX!
コメント
コメントを投稿